クリスマスが近づく日には、子どもたちと折り紙でベルを作りました。大きなスクリーンに映る先生の折り方を見ながら作り、素敵なクリスマスベルが完成しました。
子どもたちと折り紙等の製作をするときは、言葉だけの説明でなく実物を見せたり、先生が実際に一緒に作って見せながら進めたりすることが大切です。実物投影機とプロジェクターを使えば、スクリーンに先生の手元を大きく映して子どもたちに折り方を見せる事ができます。向き合って進めると上下や左右反転などで混乱する場合もありますが、同じ向きで見比べることができるので、こどもたちにも分かりやすいです。
自分の手元にあるものと同じものが映し出されているので、見ながら進めることができました。途中で不安なときは「先生、これでいい?」と聞く子どももいましたが、投影されているものと自分の作ったものを照らし合わせながら、確認する子も。自分で「できた」を感じながら作ることができました。