製作活動(折り紙でベルを作る)で作ってみよう!

クリスマスが近づく日には、子どもたちと折り紙でベルを作りました。大きなスクリーンに映る先生の折り方を見ながら作り、素敵なクリスマスベルが完成しました。

子どもたちと折り紙等の製作をするときは、言葉だけの説明でなく実物を見せたり、先生が実際に一緒に作って見せながら進めたりすることが大切です。実物投影機とプロジェクターを使えば、スクリーンに先生の手元を大きく映して子どもたちに折り方を見せる事ができます。向き合って進めると上下や左右反転などで混乱する場合もありますが、同じ向きで見比べることができるので、こどもたちにも分かりやすいです。

子どもたちの反応

自分の手元にあるものと同じものが映し出されているので、見ながら進めることができました。途中で不安なときは「先生、これでいい?」と聞く子どももいましたが、投影されているものと自分の作ったものを照らし合わせながら、確認する子も。自分で「できた」を感じながら作ることができました。

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「やってみない?やってみよう!」
のご紹介

ACCADEMICA Vol.1

幼児教育における
実物投影機の活用事例

  • ■コラム
    • ・「幼稚園におけるICT活用の好事例
      ~先生方のアイデアはすごい~」
      愛知教育大学 理事・副学長・事務局長 新津 勝二
    • ・「幼児教育の実践に新しい風を
      ~ICT活用で遊びはもっと楽しくなる~」
      愛知教育大学附属幼稚園 園長 奥地 美喜
    • ・「幼児教育におけるICT活用の現状と期待される効果」
      愛知教育大学 幼児教育講座 教授 鈴木 裕子
  • ■実物投影機を使ってみよう
    •  実物投影機の使い方・活用アイデア
  • ■やってみない?やってみよう!
    •  先生編、子ども編、行事編、PTA 活動編
  • ■保育環境
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