新しいクラスにも少し慣れた5月のお誕生日会でマジックシアターをやってみました。子どもたちは先生の問いかけに、大きな画面を見ながらわくわくした様子で予想したことを口々に言ったり、答えを聞いて大喜びしたりしながら夢中になって見ていました。また、近くの子と「○○だよね」「絶対そう」「え~、△△だと思う」と言い合う等、自然と新しいクラスの友達との触れ合いも生まれていました。
マジックシアターは、枠に入った輪郭線だけのイラストが枠から出ると、動物や食べ物等のイラストが出てくる不思議な仕掛けの遊びです。枠の中にある輪郭は一体なんの輪郭なのかを推測し、なぞを解きながら身の回りの図形に興味をもたせることができ、視聴情報や聴覚情報を用いて子どもたちの気を引きつけるので、イベントでの導入に最適です。