授業形態:講義・演習
技術科教材論
(教職必修科目)
グループによるオリジナル教材の発表
使用機器
実物投影機
ノートパソコン
プロジェクター
接続方法
実物投影機とパソコンをUSBケーブルで接続し、プロジェクターで投影。
実物投影機のカメラヘッドの角度を自由に変えられるため、自作教材の操作法や使い方説明の際に、画像の映し方を工夫できた。
スライドのみでは、事前に教材の写真を撮っておく必要があった。また、小さい教材では動かしながら説明を伝えるのが難しかった。
実物投影機を活用することで、小さい教材も拡大したり、その場で動かしながら説明することが可能になり、プレゼンがより多様にできるようになった。
今回、お互いに制作した教材を紹介して相互評価し合う場面で実物投影機を活用した。結果、プレゼンがより多様に行えただけでなく、学生自身が授業の中での実物投影機活用法自体を学ぶ機会にもなっていた。
説明に応じて、パソコン上でスライドと実物投影機のソフトウェアを切り替えて、学生がプレゼンテーションに取り組んでいる事例です。大型提示装置にそれぞれを接続して活用することも可能ですが、このように活用する体験を通して、オンラインでも実物投影機で映した映像も配信できることを理解することができます。